桜 2021 その2
一方の足を梅雨に、他方の足を夏に突っ込んでいるかの如くバカみたいな天気が続く5月下旬ですが、更に桜の写真を貼ります。多いな!
上の写真はとある超広角レンズをお借りして小石川植物園で撮った写真(前回とは別日)。ソメイヨシノを写しているんですが、広角過ぎて訳が分からんことになってますね。まあこういった「広角で木の枝や幹が中心に集まるように撮った写真」は僕は好きなんですが、これが桜の写真だと言われて納得されるかというと大分怪しいかも……。
続けて同じレンズで撮った写真を貼りますが、一般的な広角(16~24mmくらい?)よりもガツンと画角が広がるので、木一本撮ろうと思ってもかなり寄ってようやく画角いっぱいに広がる感じになります。
次は同じく小石川植物園で超望遠レンズを使って撮った写真。この日のレンズ選びあまりにも極端すぎますね。
この日はほとんど曇っていて、どうしても背景が白く飛びがちになり難しいなぁと思ったのを覚えています。あとムクドリがめっちゃいました。メジロどこ行った。
極端なレンズが続きましたが、流石にこれだけしか持ってこないということはなく標準的な焦点距離のレンズも持っていってます。
Lightroomで最初に適用するプリセットが"寒色系のシャドウと暖色系のハイライト"になりがち問題と落ちてる花冠撮りがち問題を併発してますねこれ……花冠についてはほぼ同じ構図が前回もあった気がする……。
場所は変わって上野公園。日が暮れて雨が降っている中撮りに行ったのがこちら。
ストロボを使ってみたいなぁと思い、街灯が当たってない外れた場所でせせこましく試し撮りした覚えがあります。
しかも雨が降っているわけなので、片手に傘持って片手にカメラ持ってその状態で無理やりストロボの設定して……としっちゃかめっちゃかな状態でした。
ただ本当にストロボ以外の照明系アイテムを持ってない人間が思いつきで行ったために、屋外で光をバウンスさせるにはレフ板か何か無いと難しいって点にすら頭が回ってなかったんですね。それで雨用の傘が片手にあったので、これでいけるじゃん!となり実際に撮れたのが上の一枚です。
ちなみにその時持っていった傘は青色の部分が大きかったので、光の当て方が悪いと下の写真のようになりました。色温度狂っとるんかって感じですね。
街灯が当たっているところはそのまま撮影。片手持ちだとブレてしょうがないですね。
翌日の午前中に撮ったのはこんな感じ。まあ桜の花弁をアップで撮ったり逆光で撮ったりすると、よほど特別な品種でない限りどの公園で撮ったとかあんま関係ないなという考えに至りました。
最後は新宿御苑で撮った桜の写真。もうイチヨウとかカンザンが幅を利かせていた時期だったと思います。
というわけで、桜の写真は以上です。品種によって色がだいぶ変わりますが、花弁の色がピンク寄りの品種には白い空が、白寄りの品種には青い空が合う感じですかね。白寄りの品種に白い空だとよく分からん……。
あんまり関係ない話ですが、1記事に写真が20枚程度ってのは配分としてどうなんでしょうかね。多すぎるかしら。
多すぎるように感じるのは写真の枚数に対して文字による表現が不足しているからのような気がしなくもないんですが、正直語彙力と文章構成力が決定的に欠落している身なので、文字を増やす方向で写真:文字のバランスを整えていくのはなかなかハードルが高い。
じゃあ減らすのかというとそう簡単にもいかなさそうで、今確認したところこれまでtwitter用に(≒それなりに選別した上で)現像した写真は800枚近くあるみたいなので、仮に1記事20枚のペースで纏めていっても40記事作ることになります。過去の写真を全部掘り返す必要はないと思いますがそれにしても40記事は多い。
まあ過去写真を纏めるときだけ20枚オーバー、リアルタイムで撮った写真を報告する時はもっと軽めって感じでしょうか。
それと前回「画像の配置の手間がなくなるから書くのが楽になって云々」とか書いてましたが、やはり楽でした。そらそうだ。
ただもうちょっと配置パターンを増やしたいのと、画像へのリンクをちびちび変えないといけない点はどうにかしたいです。いい感じにhtmlタグ出してくれるジェネレータみたいの作った方がいいかもしれませんね。
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